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■08年8月14日 |
ことあるごとに 『ケガをしたらすぐに患部をアイシングしましょう!』 と患者さんに言い続けていますが、一般的な素朴な疑問として 『体は冷やしちゃいけないんじゃないですか?』 とご質問されることもあります。今回はその違いについてお話します。
アイシングの目的はその患部を冷やすことで意図的に生理的現象を起こし、早期回復を促進してゆくものです。細かな理論は当HP内の【豆知識】をご参照頂きたいのですが、ダメージを受けた箇所が時間と共に徐々に広がり、周辺の正常な細胞をも壊してゆく【二次的低酸素障害】といわれる生体反応を出来るだけ初期段階で抑え込んで回復を早める効果などを狙っています。ですので冷やす箇所は患部とその周辺のみです。
一方でいわゆる【体が冷えた】という状態は全身的なもので代謝が悪くなっている状態です。冷房や寒気のために体が冷えて寒く感じる・・・というのは、このアイシングで得られる効果と全く違うということをご理解頂ければと思います。
症状が軽くなってから逆に患部を温め始めるタイミングには個人差もあるのですが、ケガの直後に【冷やす】のは誰であってもどんな状況でも共通のものです。ちなみに私は日課のジョギングが終った直後は脚が痛い・痛くないに関わらず毎回氷で冷却しています。運動して熱く火照った体にはビールを飲むのと同じくらい気持ち良いものですからね(笑)。
院長 本多
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